ほんっと今更なんだよね。
今更過ぎなんだけど・・・ひょんな事から興味のある大学を見つけてしまった。
見つけたくなかった。知りたくなかった。
つってもまぁ・・・今更だしね。諦めるしかないしさ。
転入するのは確実に無理だし。
でもこんな大学があったんだな・・・って。
道内じゃないけどさ。愛知なんだけど。
結局道内ってか札幌市内・近郊にしか目を向けてなかったからこうなったんだろうけど。
広い視野を持つ事って大事ですね。
まぁこれも運命なんだけど。仕方がない。
なんつーか・・・年とるって嫌ですね。
別に老けるとかそんなんじゃなくて。
ちっちゃい頃…幼稚園の頃とかって何もわからないじゃん。
だから将来の夢とかも色々出てきて。
お花屋さん!とか野球選手!とか歌手になりたい!とかウルトラマン!とか(今の時代は何がヒーローなんだ?)
でも徐々に年を重ねるごとに色々な事がわかってきて。現実味を帯びてきて。
まずウルトラマンなんてなれるものじゃないってのを知って。
別に野球が得意なわけでもないから野球選手になれるわけでもなく。
歌が上手いわけでもなく人前もあんまり好きじゃないから歌手なんてなれなくて。
かといって花屋だってそうそう成功するもんじゃない。
オーナーとして店構えるにはどうすればいいのかもわからないしだからって従業員としてってのもそんなに雇うところもなかったり。
そうやって可能・不可能が見えてきて。
何かをする前に、もっと言えば「○○になりたい」って口にする前に。
「そんなのは不可能だ」
って処理して終わる。
まさに私は今そうやって生きています。
だって「特技は何ですか?」って聞かれても「え…あの…えっと…」ってなるし。
「じゃあ趣味は?」って聞かれても「う…あの…その…
妄想?」なんて言えるわけないし。
だって特技って特別の技能だよ?
人間誰もがそんな能力備わってるわけないんだってば。
おかしいよね。そういうの聞くこと自体。
例えばだよ。例えばの話。
Aさんという人がいたとしましょう。
その人は人より長く逆立ちする事が出来ます。
さらに逆立ちしながら歩く事が出来ます。
これって立派な特技だよね?
でも就職での面接とかでさ「あなたの特技は何ですか?」って聞かれたとするじゃん。
「逆立ちです。逆立ちしながら歩けます」
って言うとするじゃない。
「・・・で?」
ってなりません?
だって普通の企業で逆立ちする事が何関係ある?
別に逆立ち出来るからって「あぁ、コイツはタフな奴なんだな」とは結びつかないでしょ。
腕力があるんだろうな。って事は重たいものを持たせても平気だな。
とか思われたとしてもそれが必ずしもそうだとは限らないじゃん。
あまりにも極端な例だけどさ。
それとか「さくらんぼの茎を口の中で結ぶことができます」とかさ。
実際企業で何の役に立つ?って話でしょ。
でもこれも立派な特技なわけですよね。
・・・なんだかなぁ。
そんな特技すらない私はもうどうすればいいのかと…(´・ω・`)
自分で言ってて虚しくなってきたよ。
趣味だって仕事とか関係なしに個人が楽しみとしてる事でしょ?
だったら妄想だとかアイドルの追っかけとかさ。
それだって立派な趣味なわけじゃないですか。
でも世間一般では変な目で見られてさ。
よくある面接のマニュアル本とかでも
「趣味が追っかけなどは悪印象なのでNG」
って書いてたりしてさ。
趣味を偽って何になるっつー話だよ。
別にいいじゃん。
仕事と関係ないんでしょ!?
個人の楽しみなんだから。その人の好きなことなんだから。
そんなのを他人にとやかく言われる筋合いないわけですよ。
世の中って変ですね。
ま、そんな事をふと思ったわけです。
そんじゃ。寝ます。
おやすみなさい。